- 備考
- 額装 金銅小幡【電鋳製】
材質:銅
製造手法:電気鋳造
表面処理:電気鍍金、コーティング塗装
大きさ(額):33.1㎝×27.5㎝
【電気鋳造】
電気メッキの原理を応用して、金属製の精密な部分や型を作る製造加工技術です。
金属を少しずつ積み重ね、金型の形を転写する技術で、これにより、非常に細かい模様や複雑な形状も高精度に再現できるため、精密部品や装飾品などの分野に広く活用され、他製法では表現できない美しさと精密さを兼ね備えた仕上がりを実現しています。
- 商品説明
- 重要文化財 金銅小幡
飛鳥時代・7世紀 銅板製透彫鍍金
東京国立博物館蔵
縦長の金銅板製の坪を1流あたり7枚、蝶番でつないだ細長い幡である。
各坪はパルメット唐草文の縁取りの内側に、如来像や天人、獅子などを流麗な透彫りと毛彫りで表し、部分的に彩色を施している。
【制作にあたって】
飛鳥時代の金属工芸技術を感じさせる透かし彫りの文様や鍍金の輝き、そして仏教儀式での役割を反映したデザインは、当時の仏教美術を現代に伝える貴重な作品です。
制作に際して、微細な線彫りの表現や多彩な仕上げ製法を駆使し、透かし彫りの精緻さや金色に輝く外観を表現しました。